油絵を描くとき、marimyが使うもの10選

イラスト

こんにちは、前回が書きました最近水彩を始めたmarimyです。

 

実はmarimy、油絵も描いています。

そして油絵の方が始めた時期が早くて、始めて1年ちょっと位になります。

そんな枚数は描けていませんが、

こんな感じです。

家ではなくて、通っている絵画教室で描いたものもありますが…。

出来についてはここでは触れないでおいて、私が使っている主な道具はこちらです。

ペインティングナイフを撮りわすれていますが、ここにのっているものだけで、8割9割描きあげます。

数えてみるとキャンバスも入れてキリよく10個だったので、marimyの油絵道具10選として紹介したいと思います。

あと前回もしましたがざっくり合計金額も出してみようと思います。

値段は2018年11月時点のおおよそです。

油彩絵具

ホルベインさんの油彩絵具

フタロブルーレッドシェード、キナクリドンマゼンタ、カドミウムイエローライト、チタニウムホワイトの4色。

この色の理由は透明水彩の時に書いた理由と同じで、色の3原色のシアン、マゼンタ、イエローに近いから。

混色するとこんな感じです。緑がちょっとくすんでしまうのが難点ですが、ある程度はいろんな色が作れます。

ホワイトは50ml、それ以外は40mlのチューブです。

この4本の価格は900~1500円くらい。

合計はざっくり4500円くらい?

今、買うときは名村大成堂さんの筆を主に買っていますが、最初の頃はお店で売っている筆で欲しいサイズをメーカーとかよく分からないまま気にせず買っていました。

私が使うのは8号、10号、12号の平筆と0号、1号、2号の丸筆。1号のオイルカラーブラシ。

値段は筆の質によっていろいろありますが、私が使っているのは一本ざっくり700~900円くらいオイルカラーブラシは500円くらいだと思います。

筆1本800円として×6とブラシ500×1で5300円くらい?

揮発油

絵具を溶くのにつかったり、ペインティングオイルを薄めるのにつかったり、私は作業途中の筆洗いにも使っています。

ターペンタイン(テレピン)とペトロールがあって私はターペンタインを使っています。普段買っているのは500ml。

値段は2500円くらい

ペインティングオイル

私はスペシャルルソルバンを使っています。

値段は1900円くらい

描画用ワニス

ペネシャンターペンタイン。

これはないとダメというものではないと思いますが、七宝のような光沢と透明感がでるとあったので念のため入れています。

55mlの瓶で1200円くらい

ブラシクリーナー

筆のお手入れに一日の作業の終わりにこれで筆を洗っています。

ターナー色彩さんのブラシクリーナーリンス入り無臭タイプ500ml

価格は900円くらい

筆洗器

別の入れ物でも代用できますが、ある方が便利かなと思います。

2重底になっていて、絵具が中底より下に落ちるので、上のほうの筆洗い液がより長く使えるようになる気がします。

私は普段中底より下は水、上はターペンタインを入れて使用しています。

価格はうろ覚えですが、1500円くらいだったと思います。

ペインティングナイフ

これをつかって、画面に色をのせることも可能ですが、私は色を混ぜる際に使用しています。筆が汚れなくて便利。

値段はピンきりで、アマゾンさんで見ると400円くらいからあるみたいです。

ペーパーパレット

木製のパレットも持っていますが、ペーパーパレットは後片付けがすごい楽。

ホルベインさんのペーパーパレットLサイズ

値段はネットで見ると大体700円くらいです。

キャンバス

私が今まさに描いている

この絵はクレサンジャパンさんの油彩専用キャンバスF20で価格は大体5000円くらい。

合計は

絵具4,500、筆5,300、揮発油2,500、ペインティングオイル1,900、描画用ワニス1,200、ブラシクリーナー900、筆洗器1,500、ペインティングナイフ400、ペーパーパレット700、キャンバス5000で合計2,3900円

…自分で出しといてなんですが、書き出すと結構な金額になっていますね…。

ただ、絵具も油も結構大きめの容量のものを買っていますので、小さいサイズにすれば、半額くらいにはなるのではと思います。さらにお店の販売価格だともうちょっと安くなったり。キャンバスも油彩アクリル兼用のものだと半額くらいだったり、紙タイプのものを選ぶともっと安くすませたり出来ると思います。

以上marimyの使っている道具の紹介と値段でした。

これから始めてみようという方の参考になればと思います。

 

今回はここまでです。

ありがとうございました。

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