こんにちは、marimyです。
またまた絵具について書きたいと思います。
絵具にはセット売りがあるけど…
marimyは絵具をバラで買います。
透明水彩にしろ油彩にしろ、絵具のセットが12色とか24色とか色々売っています。全色セットとかもあるんですね。
例えば、ホルベインさんの透明水彩のカタログでみれば5mlチューブの12色のセットが2,300円+税、18色が3,450円+税。
絵具は各色でそれぞれ値段が違い、AからFのカテゴリーがあって5mlチューブだと一番安いAカテゴリーは200円+税です。
12色セットがすべてAカテゴリーの絵具だとしても2,400円+税になるのでちょっとお得です。値段の高いカテゴリーの絵具があればさらにお得になります。
というふうに、セットで買ったほうがお得かもしれないのですが、あえてバラで買っています。
最初は色々な絵具があるほうがいいようなきがしないでもないですが、なぜそうするのか。
理由は、
marimyセットを買ったけど使いこなせない
なによりもこれ^^;
油絵を始めるとき、最初に油絵セットを買いました。
ターレンスジャパンさんの油彩具セットレンブラントラグジュアリーボックス。
中身は後から買い足した絵具を入れているので、入っているものはボックスのセット内容とは違いますが、箱の上部?に縦に並んでいるのがボックスに入っていた絵具です。12色あります。白もありましたが、白は使用量が多いので使い切っています。
このセットの絵具のうち三本以外、ほとんど使えていません。
黄色と赤と青を使っているくらいです。
最初は色んな色を使ってみようと思ってパレットになれべていましたが、次第につかわなくなっていきました。
混色が下手
使いたい色を作るためには、絵具を混ぜないといけないのですが、何色と何色を混ぜたらその色を作れるのか、というのがよくわかっていません。
なので、色を作る際に選択肢が多いと迷ってしまうんです。
その点、色の選択肢を減らせば迷う事が少なくなります。色の選択肢を減らせば迷うこと少なくなるかわりに、使わなれないままの色ができてしまいます。
その色がとってももったいない気がします。
CMYの三色を用意しておくと、色が考えやすい
marimyが絵具を買う際とりあえず、最初に買うのが色の三原色に近い色です。前の記事で書きましたので、興味があればそちらもみていただきたいのです。
この三色で始める利点は、色を考えやすいということ。
迷ったらパソコンとかでペイントソフトとかでCMYKモードで色の成分をみればそれぞれの色をどれくらいずつ混ぜれば近い色を作れそうか想像がつきやすくなる気がします。
というわけで、marimyが、最初は絵具をバラで買う理由は、セットで買ったら、使用頻度の少ない色がもったいない気がするのと、CMYで色を考えた方が色を作りやすい気がするからでした。
ただ記事内に書きましたが、混色が下手なので色を作るのに無駄に時間がかかってしまいまうのも難点ですね。
あとラグジュアリーボックスを買ったことは後悔していません。この豪華そうな見た目が私の油絵スタートを後押ししてくれたといっても過言ではありませんので^^
ただこの3色以外にも色は買い足していく予定
あくまでこの3色で描くのはベースで、他の色は使わないわけではなくて、ちょっとずつ買い足していこうとは思っています。
固有色にはそれぞれ独特の風合いがあると思いますので、混ぜて出せない風合いがあったりしますから。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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